大谷翔平のメジャーリーグでの成功には、美しい詩情と正義が宿っている。日本は、西洋が「極東」と呼ぶ地域に位置する島国であり、その文字や話し言葉に表れているように、隣接する中華文明の影響を色濃く受けてきた。何世紀にもわたり、西洋諸国は東洋とどのように関わるべきかを模索してきた。島国である日本は、世界から自らを閉ざすことで、西洋人の侵入と潜在的な暴力を食い止めることができた。封建時代の日本では、島を離れた者は処罰され、あるいは処刑されることさえあった。貿易において特別待遇を受けた西洋の国が二つあった。オランダとポルトガルである。この互恵的な交流は数世紀にわたって続いたが、日本人なら誰もが語るように、やがて「黒船来航」の時が訪れた。白人のヨーロッパ系アメリカ人は、多くの西洋人がそうしたように、銃を構え、暴力の脅しとともにやって来た。彼らは自分たちに有利な貿易条件を日本人から強奪しようとしたのである。
その後に起こったことは、この時代の歴史においてよく知られており、アジアの人々と文化を西洋人に従属させるという、西洋文化に脈々と続くテーマでもある。それが「不平等条約」という概念だ。この条件によって、中東からインド、東南アジア、さらには中国の一部に至るまで、アジアの多くの地域が西洋諸国の「植民地」と化した。日本人は孤立を保ち、外の世界へ乗り出して探検することをしなかったために、時代に取り残されてしまった。今日の西洋文明の遺産の多くがその上に築かれている、非西洋人に対する大規模な土地の収奪と隷属化の波に、日本は乗り遅れたのである。そもそもアメリカ自体が、西洋、とりわけ大英帝国の植民地拡張から生まれた国であり、今日に至るまで続く英語すなわちアングロ系の法的・文化的支配を確立してきた。1776年7月4日の独立宣言によるアメリカ建国時に生み出された白人ナショナリズムの思想や法律の多くは、今日もなお存続し、アメリカにおける白人ナショナリズムの核心と、白人ナショナリストであった建国の父たちの指導層との結びつきを、現在に至るまで保ち続けている。それらの中核的な理念や価値観は、アメリカの共通語でありながらアメリカ大陸にとっては外来の言語である英語、そして国旗と国歌——それ自体が白人ナショナリズムの継続する遺産である——を通じて、今日もなお神聖視され、称えられているのである。

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